内科・循環器内科
  藤川クリニック

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当院では特に超音波検査に力を入れています。
当院で行っている各エコー検査の解説です。


 超音波で、心臓を色々な断面から観察し、心臓の動きや、心房心室の大きさ・バランス、弁や大血管(大動脈・肺動脈)に異常がないかをチェックします。心不全・心肥大・弁膜症など、心臓の形態や機能異常についてはこの検査でほぼ明らかにすることができます。所要時間は20分前後です。





 頚動脈は、左右に1本ずつあります。脳を栄養する大切な血管であり、また、体表近くを走行しているのでどなたでも観察しやすいことから、頚動脈のエコーは全身の動脈硬化の指標としての役割もあります。血管壁の厚さやプラーク(局所的にコレステロールなどが盛り上がったもの)の有無、血流のパターンが正常か、左右差はないかなどを観察します。糖尿病・高血圧・脂質異常症など、動脈硬化の危険因子となる疾患をお持ちの方は一度受けておかれたほうがよい検査です。所要時間は15分から20分位です。





 大動脈は、おへその少し下あたりで左右二本にわかれ、足のほうへと走行し、さらに枝分かれを繰り返していきますが、これをエコーで観察する検査です。閉塞性動脈硬化症と呼ばれる疾患がこの検査で診断可能です。足がしびれる、歩くと痛い、冷える、血色が悪い、といった自覚症状のある方は受けてみられることをお勧めします。所要時間は両足全体を観察しますので40分から1時間程度かかります。





 足の静脈には、体表近くを走る表在静脈と動脈と併走して走る深部静脈があります。このうち主に深部静脈を観察する検査です。ここに血栓ができ(深部静脈血栓症)、はがれて静脈血流にのって流れていくと肺動脈塞栓症を起こします。いわゆる『エコノミークラス症候群』と呼ばれているものです。左右どちらかの足のむくみが強い、赤くはれて痛みを伴う、といった症状がある、また、じっと座っていることが多い、肥満があるといった方は一度チェックされることをお勧めします。エコーとあわせて、採血でも深部静脈血栓のリスクをチェックできます。所要時間は両足全体をくまなく観察しますので1時間前後かかります。





 エコー検査のなかでは最も一般的に行われている検査です。肝臓・胆嚢・胆管・すい臓・脾臓・左右の腎臓・腹部大動脈を観察します。膀胱・前立腺(男性)・子宮(女性)も見える範囲内で観察しています。朝、絶食で来院いただくか、午後の検査なら検査前5時間程度の絶食をお願いしています。所要時間は15分から20分位です。




各検査は、基本的には予約制にて行っております。
検査のみご希望の場合でも、医師の問診・診察の上行わせていただきます。
検査の上で参考になりますので、過去に受けられた検査の所見や採血データなどをお持ちでしたら持参ください。



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